カカオ70%

★ 「自分が」どうするのか、どうしたいのかを整理します。

親しき中にも敬語あり

相手との関係が

真の心の友と呼び合う関係ではなく

長く付き合っているという理由だけで
「友だちだから」「知り合いだから」と
慣れ合うことは、思い込みや勘違いに繋がると思っている。

 

私は過去

 

そんな慣れ合いによって失敗している。

 

その人との出会いは仕事だった。
同年でシングル。という共通点だけではなく
話すだけで刺激を貰える存在だった。

 

彼女が長く在籍した会社にスパッと見切りつけて
高待遇で別の会社に入った時

大病した時。
独立した時。

それぞれの場面でパワフルな姿を見せてくれていた。

 

独立してから直ぐに
「あなたの空いた時間にやってくれればいいから。手伝ってほしい仕事がある。」

と、声をかけてくれた時は正直とても嬉しかった。

ワクワクした。

 

だが、そのワクワク感は1ヶ月で嘘のように消えた。

 

彼女は精神的に私よりもずっと大人だと思っていたが勘違いだった。

ドタバタして落ち着きがなく
洪水のように浴びせかけてくる早口な言葉は
どれもこれも一方的。

私も、カチンと来ると早口で言い返して

嫌な気分で仕事を続けなければならなかった。

 

終わりの頃には

もう自分からは一切連絡は取らないと
心に決めたほどだった。

 

そんなわけで暫くは
彼女からのお知らせメールを一切無視して
会わなかった期間が数年。

 

それでも、縁が切れなかったのは
最低限の年に2回の季節のご挨拶のはがきをやり取りと
身内が大病した時に

誰よりも的確な言葉で返してくれたことだった。

 

去年久々に
仕事抜きでランチをしながら楽しく会話ができた。

同時に

自分のこれまでの相手との接し方を見直した。

 

私はこの人と接しするときに
「友だち」「長い付き合い」というキーワードに捉われていて

勝手にイメージを抱き期待してしまったのだ。

相手にしてみれば迷惑な話だ。

 

思い返せば

彼女は私のことを「友だち」と呼ぶが
仕事以外でもメールや電話では敬語で話していた。

私がフランクな話し方をする一方で

24時間仕事から離れられない生活をしている彼女は
友だちと仕事仲間という区別はなかったということも

ピンと来ていなかった。

 

相手が、というよりも

自分が甘かったとしか言いようがない。

 

近々、2週間ほどの

彼女からの仕事を受けることになっている。

 

押しが強いところやドタバタした空気を持ちこむところは
独立して10年たった今でも

全く変わっていないことも心に留め

 

学習したことを実践中だ。

私も同じようにメールや電話で敬語で話す。

 

親しき中にも礼儀ありという言葉があるが

この場合は

 

親しき中にも敬語あり。

 

考えてみれば

敬語=固い。敬語=冷たい。と決めつけるのもおかしい。

 

敬語で話すことで、自然に線が引かれ
感情が前に出ないように抑える効力あるようだ。

 

このタイミングで 

ここに書き残しておこう。

 

 

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