カカオ70%

★ 「自分が」どうするのか、どうしたいのかを整理します。

「周りがそうだから」の思い込み

妹とは

昔から仲が悪いわけではないが

年齢も近い上に性格が全く違うので

小さなケンカは、時々あった。

離れて暮らしていても

たまに会えば

お互いの言葉じりにイラっとして

しばらくメールのやり取りもしない時期もあった。

 

それでも

徐々に2人の年齢が上がってきたことや

高齢の両親の問題で会う頻度が増えたことで

メールのやり取りも定期的にするようになってからは

連携して行くようになり、お互いを労う言葉も

時々出るようになってきた。

何よりも、親から見て

ホドホドに仲の良い姉妹の関係は安心感を持てるらしい。

 

妹の話を少しすると 

ある知人が

「姉妹、仲がいいよね」と言い

その時の彼女の言い方は

なぜか「不思議そう」で「珍しそう」だった。

 

相手の薄笑いしながらの発言に

嫌な気分になったのだが

一度目は

「仲は悪くないよ」程度に反応を留めた。

 

次に会った時に、

 

「姉妹、ホントに仲がいいよね」と

前回と同様に「物珍しそう」に反応してきた。

 

だから

今度は「なぜ?」と聞いてみた。

 

答えはこうだ。

「私の周りは、みんな姉妹が仲が悪い。

だから、珍しいなぁ。と思って」と。

 

私は、フッとため息をつく。

 

それは

みんな、そうだよ」

みんな、そう言ってるよ」の「みんな」って誰よ?

の、疑問符のため息と似ている。

 

彼女自身が

お兄さんと2人兄妹だからピンと来なかったとしても。

「姉妹仲が悪い」の声を多く聞いたとしても

 

それは、たまたま

自分が

「姉妹仲が良い」の声を聞く機会がなかっただけのこと。

 

自ら実感できないことなら尚更

思い込みだけで、判断できないし

私なら、そのまま相手に伝えることはできない。

 

それに、血の繋がった関係の仲は

他人の関係よりも、もっともっと複雑で。

本当のところは、当人同士しかわからない。

 

例え彼女の友達が

お姉さんや妹の悪口を言っていたとしても。

 

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